14 to 21 May 2006 2 日 目


5月15日(月)

Good Morning

今日の天気は晴れ!
ラナイで一服していると寒いぐらいです。
しょうマルはパーカーを羽織ってタバコを吸ってました。 すると、どこからともなくコーヒーのサービスが。 やっぱりラナイで飲む朝のコーヒーは最高ですわ(^^)
(言っておきますが、コーヒーは勝手に歩いてきたのではありません。ラナイでぼぉ〜っとしてたら嫁が運んできてくれました。感謝感謝 笑)
今日の予定は、オプショナルツアーでサンドバーへ行き、その後に水族館の予定です。
サンドイッチ・ガーリックトースト・おにぎり・マンゴー・オレンジ
朝食メニュー


今日もいいお天気です♪
今朝のワイキキ
昨年に「アロハ天国」というテレビの番組でサンドバーを知った時に、次のハワイで是非行って見たい!と一目惚れしたところです。
ただ、ツアー会社の名前や連絡先などを控えてなかったのですっかり忘れてしまってたのですが、JCBのゴールド会員向けに送られてくる「THE GOLD」という雑誌の4月号でオアフ島の特集が組まれてました。ページをパラパラとめくると、載っているではないですか!サンドバーツアーのことが!!
主催ツアー会社は「サンボーツ」という会社で、ツアーの正式名は「キャプテンブルースの天国の海ツアー」です。
JCBの冊子で見たしばらく後に、アロハ天国でも再放送で放映されました。いくつか似たようなツアーがありますが、アロハ天国でも同じキャプテンブルースのツアーを放映してました。


あまり大きくないボートなので、予約で満員になるのを恐れ日本からさっそく予約開始です。
日本のJCBトラベルへ電話してもよかったのですが、
回答が早い方がよいと思い直接ホノルルのJCBプラザまで電話しちゃいました。
(社長ごめんなさい。会社から国際電話しちゃいました…。でも、ちゃんとかける前に了承もらいましたよ)
でも少しショックなことが…。
予約と同時にカード決済(当時円安だった)され、明細を見ると120円台だったことが判明!
(実は渡ハ2週間前ぐらいから急激に円高が進み、しょうマルたちが行くころには110円ぐらいだった。
実際、現地でのカード決済の為替レートはすべてが112〜114円台です)
でも、満員で予約がとれないよりはいいかな(^^)
ここの会社は、膝から腰ぐらいの水深ところまでボートで連れていってくれるので、
老人子供と一緒でもサンドバーへ行くことができます。
インターネット等の情報で知ったのですが、
他の会社では深いところから泳いでいったり遠目で見るだけのこともあるようですので、
キャプテンブルースの天国の海ツアーにして大正解です。


まずはタオルを借りにメインロビーの方へ。
ここでごっついバスタオルを5枚借りてトコトコピックアップバスが来るタパタワーまで行きました。
バスタオルを侮ってはいけません。 5枚分となるとけっこうな大きさでけっこう重量がありました。
ピックアップ場所へ着きしばらくするとバスがやってきましたが、
中には運転手以外誰も乗ってません。ってことはこれからワイキキ探索か…
ヒルトンでは、カップルが2組としょうマルたち5人の9名が乗り込んで出発です。
バスは案の上、ビーチコマー・シェラトンPKなどいろいろなホテルをうろうろしてました。
バスの中も満員になったころ時計を見るともう9時じゃありませんか!
けっきょく1時間ワイキキ探索してたのね(--;
ヒルトンは端の方だからしょうがないです…ハイ…。
その後30分ぐらいでカネオヘ湾へ到着です。ボートの停泊しているところの水はめっちゃ汚い。
ココから少し離れたところで本当にキレイな景色が見えるの??
とちょっと心配ながら全員ボートへ乗り込みます。
ボートは土足厳禁らしくビーチサンダルを脱いで乗り込みます。
ボートは港を出港しスタッフの自己紹介や注意点など聞いているうちにあっという間に目の前にサンドバーが出現!
ホントに海の真中に巨大な陸地があります。
ちなみに潮の引きが強い満月の前後の日の干潮時刻がくっきりと水面に現れるらしいですよ。
その他の日は海面に隠れてることもあります。
しょうマルは事前にお勉強してましたので、満月のすぐ後の日にしました。
(なんで日本から焦って予約したか分かっていただけましたか?ちなみにツアーのボートは満員でした)


ここから浅瀬を歩いてサンドバーへ行きます。
船から階段で降りると、水深は膝上ぐらいです。これならチビマルも歩いていけるぞ。 っと思いきや、「怖い…」だってさ。
しかたなく抱っこしながらどんどん陸地の方へ。 ここでチビマルをもう一度海に降ろしてやると、今度はどうやら大丈夫らしい。バシャバシャ水しぶきをあげながら走っております。
しょうマルもいっぱい水をかけられたのですが、その時に何かポケットに違和感が。
あれっ?タバコがポケットに入ったまんま。ヤバいヤバい…
速攻でボートに戻っておいてきました。スタッフのお姉さんにもあきれられました(笑)
陸地(サンドバー)に上がりまわりを見渡すと、海に囲まれ、その向こうに山があって言葉に言い表わせない絶景が広がっています。写真と実際に見るのとでは大違いです。
周りを見てみると、寝転がって写真を撮ったり、ボール(スタッフが用意)で遊んだり、かけっこしたり…。しょうマルたちも同じようにして遊んでました。
また、貝殻(珊瑚?)をよけると下からカニさんなどもいっぱい出てきましたよ。ナマコも見つけました。(ナマコを見つけたのはスタッフの方ですが、しょうマルたちは握って遊んでました)
サンドバーを堪能した後、次はシュノーケリングです。
足首あたりまでの深さです
ボート側からサンドバーを
見た景色

陸地が水面から出てるでしょ
サンドバーからボート側を
見た景色


右の男性はスタッフの方です
スタッフの方の浮き輪で
引っ張ってもらってます

写真では魚は見えないですが、実際はもっと魚がいてきれいなんですよ
海の中
全員サンドバーからボートに戻り、シュノーケル参加に関しての注意があります。
どんな注意かというと、
「シュノーケルをあなどってはイケません。泳げない方はボートで見ててください」との事。
しょうマルと妹・婆ちゃんは参加・チビマルと爺ちゃんはボートで見るとのこと。 嫁とはシュノーケルは初めてなので参加しようかどうか迷ってました。
とりあえずライフジャケットもあるし大丈夫だからと嫁を誘い、浅瀬でシュノーケリングの試験を兼ねての練習が始まりました。 と言っても、10秒顔をつけていられるかという試験です。
しょうマルと妹は問題なくOK。「口で息するんだよ〜」と器具の使い方を教えると嫁も問題なくOK。 問題は婆ちゃんでした。
なぜかシュノーケルを加えることができない…。ここを噛んで外の部分は歯茎と唇の間に入れてと言ってるのに唇の外に出てしまう。スタッフの方も気づいて「やめときましょう」と助言しているのですが、婆ちゃんは行く気マンマン。
そこでスタッフの方が「皆さん大丈夫ですよね〜。でも、お一人だけ上手く使えない人がいるのでテストしましょう」といって5メーターぐらい泳がされてました。(めっちゃ恥ずかしかったらしい・・・)
テストの結果は…、
「ちょっと無理そうですね。今回はボートから見てましょう♪」という優しい(厳しい?)お言葉。 婆ちゃんはシブシブボートへ上がっていったとさ(笑)
(今回すごく残念がってたので、今度ハワイへ行く時は事前にお風呂場で練習してもらおう)
という訳で、ほとんど泳げない嫁・少しだけ泳げる妹・泳ぎは得意なしょうマルの3人がシュノーケルに参加しました。
珊瑚の周りを1周するだけですが、魚がホントにきれい!カラフルな魚と珊瑚に見とれていると左前の方に海がめ発見!実は海がめを見るのは初めてなんです。 見える確立は99パーセントと事前に聞いてたのですが、本当に出会えるとは。感動です。きっと帰国してからもいい事があるような(^^)
嫁はスタッフが持っていた浮き輪につかまったまま遊泳してたので海がめを見なかったらしい。でも、初めてのシュノーケリングの感想では「今まで生きてて体験しなかったのがもったいないぐらい美しかった。またやりたい。」とすっごく気に入った様子。
そのまま1周して再びボートへ上がると昼食が用意されてました。


さっそく食事をお皿にとり食べようとしたところ、手が震えて震えて…
コーヒーもカップの中で波打っています。
実はけっこう気温が低かったので、水に入っていたときはそうでもなかったのですが、
上がった途端すっごく寒い…。
本当にアル中(の人を見たことないですが)のようです。
横では嫁がゲラゲラ笑うし、必死で震えを止めようとすると更に震えてくるし。
でも嫁と妹は平気そうなんです…。
しばらくしてカップルが食事を持って前の席に座ったのですが、
お姉さんはしょうマルと同じく激震えし、隣でお兄さんが激笑いしてます。
でもホントに震えとまらないんですよぉ〜。
しょうマルだけではなかったんだぁ。向こうは私だけじゃなかったんだぁ。
って思いながらお互い顔を見合わせてみんなで笑ってました。
貸してもらったウェットスーツを着て食事も終わったころには手の震えも収まり、
次は海がめを見るスポットへ移動です。


ここは波が荒いので、さっき大丈夫だったとしても自信の無い方はやめてくださいとの事。 嫁はさっきのシュノーケルに感動したので、ここでもシュノーケルにチャレンジしました。
みんなドボンドボンと海の中へ。しょうマルも一緒に海の中へドボン。
海がめってドコにいるんだろう。その時スタッフの人が「向こうの方を見てきて〜。あっちにいること多いから」としょうマルに指示。
がんばって泳いで見にいきました。が、いてません…。気づくと一人だけポツンと離れてるではないですか。っとその時に向こうの方でカメさんいたよぉ〜の合図。
ダッシュ(あまりバシャバシャしたら海がめが逃げるので、クロールできずに平泳ぎで全力疾走)で泳いでいくと、いましたよ。大きな大きな海がめがすぐ近くに。
水中カメラで撮りまくりました。また、カメラをスタッフの人に渡すと潜って海がめのそばまで行って撮ってきてくれました。(実はしょうマルも潜って撮りたかったのですが、ライフジャケットを着てるので全然潜れない…。)
その後3匹ぐらい見たでしょうか。集合の合図でボートに戻ると、嫁も妹もちゃ〜んと見えたとの事。これでみんな日本に帰ってからもいいことあるぞ。
そう言えば、チビマル・爺ちゃん婆ちゃんたちはまだ見てないらしい…。
今度は、水面から見えるスポットにボートで移動です。ここからは海に入らずにボート上からの観賞です。
するとあちこちで海がめが息継ぎをするために上がってきます。水面近くにも泳いでいます。
ボートの上からは10匹以上みたのでは?
これでチビマル・爺ちゃん・婆ちゃんも日本に帰ってからいいことありますね。
スタッフの人の「海がめ見れなかった人、手を挙げてください」との問いかけに手を挙げた人は誰もいませんでした。
ということは、全員見ることができたのですね。 さすが、「海がめに出会える」と謳ってるツアーです。
こんな間近に海ガメが!
海がめ

この写真はスタッフの人に撮っていただきました
海がめ


ホント、ヘンな生きものです… ビデオテープからスキャンしてUPする予定なのでしばらくお待ちください。
植物のような魚
行きと同じバスでホテルまで送ってもらい、ホテルで少し休憩後、今度はワイキキ水族館へ。昨日に通った道なので、迷うことなくスグに到着。
入り口でお金(大人9ドル・シルバー6ドル・チビマルは無料)を払うと携帯電話のようなものを貸してくれます。各水槽に番号がついてあり、その番号を携帯電話のようなものにプッシュすると日本語でガイダンスが聞けます。みんな耳に当てて聞いているので、ほんとに携帯電話のようです。
屋内にはいろいろな熱帯魚などがいます。不思議な魚もいます。
な〜んか、どう見ても植物なのですが、目も口もあり動いているのです。きっと写真じゃ分からないかもしれませんが載せておきますね。
水族館ではビデオをずっと撮っていて実はあまり見てないのです…。おまけにビデオ撮りで忙しくガイダンスもほとんど聞いてない…。
印象に残ってたのは、さっきの植物みたいなヤツやサメの口の展示・すっごくきれいなターキーフッシュ(ミノカサゴの一種で猛毒があります)・きれいなクラゲなどでしょうか。すみません、レポートになってませんね。
それほど広くはありませんが、多分1時間半ぐらいはうろうろして楽しんでました。
 カラフルなお魚さんたち   サメのお口   くらげですよぉ〜 


水族館を後にして、次はアラモアナショッピングセンターへ行きました。
実は、2年前に来たときに爺ちゃんがヒロハッティ(ダウンタウンのお店)をすっごく気に入り、
今回もそこでアロハシャツを買うぞっていうリクエストに応えるためです。
(今回はダウンタウンの方には行く予定なかったのでアラモアナのヒロハッティにしました)
ヒロハッティでは、爺ちゃんのアロハを2着ショートパンツ1本とチビマルのアロハ1着購入。
それと、日本で使うようにオリジナルのカレンダー購入です。
まったく同じカレンダーが2種類売っていたのですが、
片側が99セント。もう一方が1.99ドル。 何が違うと思いますか?
答えはハワイ用か日本用の違いです。
1.99ドルの方は日本の祝日がきちんと明記されてます。でも値段は倍以上。
ホント日本人向けの商売って儲かりますね。
しょうマルはというと、当然安いハワイ用のものを買ってきましたよ。
祝日はおうちに帰ってからマーカーでマークすればいいもんね。
ってことで1.01ドルのせつやく〜っ(^^;
せっかくアラモアナまできたので、ついでにダイエーへ。
昨日は時間が遅く惣菜コーナーが閉店してしまっていたので、
お目当てのポキが買えなかったんです。なので、ポキを買うために行きました。
いざ着いてみると、美味しそうなポキが何種類も。
少しずついっぱい欲しいなぁと思うのですが、
一番小さなカップ(ハーフバウンド用)でもそこそこの量が入りそう。
見るだけでなく実際に食べて見ないとどれぐらいの量かわからないので、
とりあえず今回はアヒショウユを1/2lbsとアヒブリサーモンを1/2lbsにしました。


買い物もすまし、おうちへ帰るとさっそくラナイでビールです。
さっき買ったアヒショウユポキを開けてつまんでいると、あっという間に半分ぐらいなくなってしまいました。そのまま全部食べてしまったらみんなに怒られるぞってことで冷蔵庫に入れ、しょうマルはステーキ焼き係担当(仕込みは婆ちゃんの担当)だったので、フライパンで焼き焼きします。
今日の夕食は、ステーキとポキとその他もろもろで〜す。
だんだんと2日目の陽も傾いて海に沈んでいくようです。(でもラグーンのダイヤモンドヘッド側からは見れません)
夕暮れにラナイでの食事はいいですね。
ポキは速攻でなくなっちゃいました。今日2種類のポキを買いましたがアヒショウユの方が美味しかったです。後日にまた違う種類のポキに挑戦しようっと。
今までのホテル滞在ではレストランオンリーだったのですが、これからはホテルに泊まらずコンドミニアム一筋になるような気がします。


では、おやすみなさい。
Good Night
Good Night
ワイキキの夜景


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